こんにちは、デリコです。^^
このページにたどり着いたということは、
何らかの子宮頸がん系の怪しいイヤな症状が出ているからですよね。
確かに不安になります。
病院にもできることなら行きたくないし、検査も避けて通れるならそうしたい
と思うのが普通です。
私も、婦人科の検診は嫌いです。好きな人なんていませんね(汗
子宮頸がんになると出る症状は、正直、その人によるところが大きいです。(個人差がかなりある)
他の部位のがんでも症状ってそれぞれです。ひとりひとり違います。
ただ、子宮頸がんの場合は、わかりやすいものでは膣からの「不正出血」というのがあります。
私はコレが最初の症状でした。痛みは全くありませんでした。
でも、更年期の年齢というのもあり、自分では判断がしにくいものでした。量が普通の生理より尋常じゃないレベルで多かったというのがありましたが、様子を観ていたら治まったんですね。
病院嫌いの私は、その時はドクターへは行っていません(汗
今から思えばですが、この段階でドクターに行っても、おそらくがんの診断が下ったものと思われます。
もっとステージが早い段階で見つかってたかもしれないけれど、悪いようには考えないタチなので。^^
実際に、子宮頸がんの診断が下ったのは、その不正出血から2か月半後くらいでした。
症状の中で最重要視するべきは出血だけど・・・
実際、女性は生理があるので、多少の出血があっても驚かないし、その量に関してもよくわかりませんよね。
もともと生理の出血が大量の人というのがいるわけだし、ここは子宮頸がんのような大きな病気が潜んでいるのかどうか、自己判断がむずかしいところです。
不正出血とは?
通常の生理のタイミングとは全く違うタイミングで出血があった場合です。(例:毎月月末に生理になるのに、月の半ばに出血があった)
量が多すぎる
私の場合ですが、不正出血の際の量は、ただ座ってるだけで、ドボドボと出てくるのが余裕でわかる感じのものが頻繁にきます。(さっき取り替えたナプキンが5分もかからずいっぱいになるような感じ)
参考記事:子宮頸がんの症状(不正出血)
生理で量が多い人はわかるかもしれませんが、普段多くない人はなおのことわかるはずの出血の量です。
父の食道がん闘病中に見たリアルながん腫瘍
実は、父が食道がんの手術をした後、クビの外側の皮膚のところに転移したんです。そのがんはどんどん大きくなって、それこそ5センチくらいまで成長しました。
形はラグビーボール(アーモンド型)に似た形で、最大直径が5センチくらいという感じです。
やはり時々穴が開いて出血するので、お継母さんが止血していました。お継母さんが大変だったと思います。
がん腫瘍の周りに血液が張り巡っているので、腫瘍が成長するタイミングで時々血管が切れてしまって出血したみたいです。
私は父が他界する直前に最後に入院する前に出血したのを見ただけですが、父が自分では見えない部分だったので幸いでした(汗
母は半ばパニックになってましたが、父は落ち着いてましたし、私も実際の血は救急の人が処置してくださった後だったので見なくて済みました。(苦笑
それを思い出してみると、私の場合も、一番大きいがん腫瘍が成長するタイミングで血管を圧迫し、それが穴が空いたりしたタイミングで出血したのだと考えられます。
ただ父の時はがん闘病の末期でしたので救急車を呼びましたが、私は自分で処理して様子をみたって違いですね。
大量出血の場合は酸素不足からのめまいや貧血の症状があるのでひどい場合は病院へ
出血の場合、女性の場合は生理を経験している分、ちょっとの出血では貧血にならなかったり、なっても対処の仕方を知っていたりすると思います。
毎回生理で救急車呼ぶわけにいきませんもんね(汗
ただ、この不正出血の場合は、生理とは明らかに違う出血だと実際ににはわかります。(私は行きたくなくて行かなかっただけのことです)
それにともなって、ひどいめまいや貧血、吐き気、プラス痛みなどがあれば、迷わず病院へ行って手当してもらってください。そのための病院ですから。
こういった情報を探せる状態であれば、まだ大丈夫かもしれませんが「これはヤバい」という自分の直感に従ってください。ネットで書いてあることよりも、自分の「体の声」に従うのが一番です。
痛みは我慢できるのかどうかで決まるのでこれも個人差あり
子宮頸がんの場合、膀胱や直腸と密接しているので、多臓器が不具合を起こす場合もあるかもしれません。
これは私はなったことがないので何とも言えませんが、いろいろ調査したところ、尾てい骨の辺りや骨盤の辺りが痛くなったりする人もいます。
なにしろ、出産に耐えられる女性なので、痛みには強い人が多いと思いますが、自分で「もう無理」と思ったら病院ですね。
ただ
痛みの度合い = 死
に直結するわけではないので、ここは自分の中でのルールというか決めておくといいでしょう。私は決めています。
意外と自分の身体は自分でよくわかるのです。
症状より自分が今その症状でどの程度辛いのかで病院行きを判断せよ
症状について調べたくなるのは、子宮頸がん疑いを晴らすため、だと思います。
ただ実際には完全に晴れることはないので、
子宮頸がんはこんな症状がありますよ、という中で、重要視するべき、多くの人がなり、なおかつ確実なものは「不正出血」だと私は思っています。
それ以前の症状は、私なら
子宮以外の臓器の病気も考えられるし、生活に支障がないレベルであれば様子見します。
アメリカは病院代がめちゃくちゃ高いので軽々とドクターへは行きません。だから、様子をみるクセがついてしまいました。
実際、交通事故で救急車で運ばれるまで、13年前に異形成で治療してもらった時以来の病院でしたから。
救急車は初めてだし、ERも自分が担ぎ込まれたのは初めてです。
痛みや痛む場所は、こうしてネットで調べても、その人の病巣の位置、大きさなどで個人差があるので、なかなか当てはまる症状が見つからないというのが実際のところです。
血液は大量に失うと命に関わるので、様子をみて病院へ行かなければいけないケースがあることは頭に入れておきましょう。
自分が死にそうかどうかは自分でわかるはずです。(大抵のことでは人は死にません。少なくてもがんで即死はないです)
実際には、症状だけで子宮頸がんかも?と悩んでいるうちは取り越し苦労となる場合がほとんどだと思うので、心配性の人は早く病院へ行って何でもないことを確定させてくださいw
ちょっとした症状で不安になるのは、正直、不安になるだけ時間をムダにして損なので、心配しすぎはまずやめてみましょう。