サイトご訪問ありがとうございます!「ココいーな」運営者のデリコです。
このサイトでは、ココロとカラダが健康(元気)であることと人とのつながり(人間関係)はリンクしていて、生きる力になり、それこそが人が毎日笑顔でいられて幸せであること、だということを広めるために日々情報を発信し、シェアしています。
私の今の夢は「世界中の日本人が毎日笑顔になること」です。
何を寝ぼけたこと言ってんだ?と言われそうですが、いたって大真面目で本気です(笑
そう思わずにいられない、ココロのあり方で良いことも悪いことも一気に引き寄せた経験があるからです。
また2019~2020年にかけて起こった新型コロナウィルスでは、世界が大変な状況となり、ある程度落ち着いた後も、経済的なダメージを受けた心身への影響の話も見聞きしています。
なので、あなたが笑顔になれる話を「心とカラダの健康」「人とうまくつながること」を中心にお届けしていきます。
あなたが心やカラダに関わることで、病院へ行くほどではないけれど「いやだなぁ。困ったもんだなぁ」という日々を送っているなら、その答えになるきっかけや解決法そのものがこのサイトから見つかるはずです。
中には、薬や病院に頼るほどではないから「自分でどうにかしたい」という方向けに、できる限り自然な方法で気軽にトライできて解決できるものもあります。ただし、ご利用の際は、自己責任でお願いしますね。^^
ここからは、管理人デリコのこれまでの波乱すぎる歩みを中心にこのサイトが生まれたきっかけやこのサイトでは何を知ることができるのかについてお話していきますね。
順調に家族で歩んできた穏やかで幸せな日々がある日突然壊れた
アメリカに来て15年目。すでに夫の故郷の州から3つ目の州に引っ越してから1か月後。
ある日突然、それらはやってきました。ひとつひとつでも大きなことが立て続けに。
2019年の10月から2020年の2月中旬までの、たった4ヶ月間の出来事です。
まずは、一家で正面衝突事故に遭い、夫と息子は軽傷、私は背骨を折り手術。
その約2週間後に私自身のがんが発覚し、一か月後から治療開始、6週間経て2月中旬に終了。
そして治療半ばから、ジワジワと忍び寄ってきた世界中を脅かした新型コロナウィルス。(5月まで自粛体制続く)
たった4ヶ月の間に次々とそれらが起こり、出口の見えない真っ暗闇のトンネルの中を歩いているようでした。
しかも、人生50年で昔ならリタイアするまであと何年と指折り数えるようなタイミングで。
正直「もう神さま勘弁してください」って心境でした。
治療中、全く食べれず、にんじんりんごジュースだけは毎日夫と息子が作ってくれて飲めたものの、唯一食べられた固形物が梅干しのみでした。
体重が10キロも落ち30キロ台になりました。
気力(いわゆる心の元気さ)までどん底に落ち、生まれて初めて「死んだほうがマシ」と思いました。
放射線治療の副作用の下痢で日に何度もトイレに駆け込み、地獄を見るとはこのことか、と動かない頭で思ってました。
ココロもカラダも元気でいるにはまずは自分の気持ち次第
でも、一方で奇跡としか思えないようなこともいっぱいありました。(私自身、見えない力は信じる人)
事故では、誰も死なずに、全く元の生活に戻れたことはある意味奇跡だと周りからも言われます。
がん発覚も、事故がなければまず見つかっていなかったし、もっと発見が遅れていたら、発見時にはすでに手遅れになっていた可能性が大きいです。
ステージ3というギリギリセーフの状態で決して楽観視できるレベルではなかったものの、寸前で見つかり、治療は過酷を極めたものの大成功でした。
過酷な治療を乗り越えている最中に
ココロとカラダが元気であることのありがたさ
というのをリアルに体験し痛いほど身に染みることになりました。
ココロとカラダは直結しています。
健康を気にしていたつもりが仕事や他の欲を優先して病気になった
ガンとうまく共存し、再び暴れ出さないように大人しくさせるために、何を食べるのか、は大切だというのはガンが発覚する前からよく調べてました。
父も母も、一度目は手術、結局再発、転移してがん闘病の末旅立っていましたからね。
でも、私の場合は食べることだけじゃなく、他にもガンになる要因っていっぱいありました。
気をつけることはいろいろあります。私の場合は、栄養と運動と睡眠が不足していました。
現に、にんじんりんごジュースはそれまで3年以上も毎日飲んでいた私がガンになったのですから(汗
何事もバランスは大切です。
治療後、ゆっくり「ココロあり方」に目覚めて行った
私のまわりにはスピリチュアルな能力があったり、興味がある人が多いのですが、日本のそんな親友の1人に、がんが発覚してすぐにカラダのエネルギーの状態を見られるヒーラーのような方を紹介してもらいました。
日本人ですが同じアメリカに住んでいる方だったので電話で遠隔でみてもらいました。
がんについては治療前でしたが「きちんと治療すれば治る」と言ってもらえました。
もしかしたら、がん患者の場合はそういう風に伝えるとか決まっていたのかもしれませんが、誠意のが伝わってくる方でしたのでそこは信じることにしました。
また、食べるもののアドバイスも少しありましたが「悲しみや怒りが肺にたまっている」というようなことを言われて、自分がまずはそれを認めて許してあげて、浄化してあげましょう、とアドバイスされたんですね。
自分では別に気にしていないつもりだったんですが、カラダは実は正直でそういったストレス、負のエネルギーをため込んでいることで不調になったのでしょう。
この方だけではなく、友達が知り合いのそういう未来がわかる、みたいな人に私について聞いてくれて「守られてるから大丈夫よ!」みたいなことを言われたりして、不思議なことをたくさん見聞きしました。
ココロのあり方を大切にしようと誓った
私自身は、両親ががんになっていて、特に母は49歳で大腸がんになり、51歳で旅立っています。なので母の死んだ年齢をまずは超えることを人生の目標にしていました。(人生100年時代になんて低い目標w)
中井貴一さんがどこかの番組で同じようなことを言っていらっしゃいましたが(お父様が事故で早く亡くなっていたので自分のその年齢で死ぬとずっと思っていたそうです)私も同じような感じでした。私の場合は、絶対に長生きしてやる!と言ってましたが、その年齢を意識していたことには変わりありません。
「両親がんで他界してるんだから、私もいずれなる」という勝手な思い込みをココロのどこかでずっと留めていたような気がします。
ある方の本を読んで「私も引き寄せちゃったな」と深く反省しました(汗
医学的には遺伝について言われていますが、でも何も自ら「私はいずれがんになるから」なんて思わなくていいんです。
一方で、ココロのあり方 ⇒ 元気、幸福感、心地よさ、ワクワク
こんな感じに保ちましょう!ってこの辺りの話って良く聞くし、自分はポジティブ思考だったので問題ない、って思っていました。
でも、ポジティブとはちょっと違ったなぁって気が付いたんです。
すごく我慢していることもいっぱいあったし、アメリカにきてから夫や息子のために、と思って自分をちっとも大切にしてなかったのかも?と思い直し、ちゃんと自分のココロもケアしてあげなくちゃいけないんだなぁと知りました。
こんな風に、良いことも悪いことも、自分の「ココロのあり方」で引き寄せるのだ、ということを体験し、だったら良いことばかり引き寄せたい!と思うようになったんです。
ココロのあり方こそ生きる原動力
結局、治療中に動けなかったのも、今から思えば抗がん剤や放射線治療からくる「鬱(ウツ)」状態だったのだと気が付きました。
実際に、下痢や食欲不振も辛かったですが、何よりも気力がなかったからです。エネルギーが下がりに下がった結果が「ウツ状態」なんだなと。
がん治療で生まれて初めて「ウツ」になった私でした(涙
だからココロが元気であってこそ、人は生きて活動ができるのだと痛感しました。
ココロのあり方を大切にすると人とつながってくる
ココロのあり方を大切にしようと思ったら、私はとにかく元気な時は、誰かと連絡をとってLINE通話で話をしてました。
身近にいる友達にも大切な人たちはいますが、かなり日本を含めた海外に多いことにも気が付きました。
コロナもあったので、世界全体が直接コミュニケーション取れない状態になったのもあり、話すことがなんだか特別なことのようにも思えました。
それは、こうやって話を聞いてくれたり、励ましてくれた友達との会話が、私に生きる元気を与えてくれたからです。
動けなくてもしゃべることができました。私らしいと良く言われましたが(苦笑
がんという免疫疾患のだったのもあり、話す相手を間違えてしまうと逆にネガティブな気持ちになって逆効果なので、そこは自分でうまいこと直感で選んでいたように思います。
好きとか嫌いとか、その人が良いとか悪いとかではありませんが、やはり大切なことでした。
がんになったおかげで「ココロのあり方」を良く保つにはどうしたらいのか、を頭ではなくココロで理解することになりました。
回復の助けになったものは人とのつながり
そんな風に、まずココロを元気にしてくれたのは、日本の家族や仲間とLINE通話などでしゃべることでした。
家族は一緒に暮らしていますから、毎日話もするし顔を見てますが、遠く離れる仲間とのつながりも本当に私の闘病生活には欠かせないものでした。
私自身はあまり心配をかけるタチではないのだけど、これまで大切にしてきた仲間たちには、背骨の手術やガン発覚では心配をかけまくりましたからね。
近所の日本人仲間、遠方の友人それぞれのやり方で私の闘病生活を支えてくれていました。
運よく、私の手術や治療から回復の期間が、新型コロナウィルスで外出自粛となる寸前のタイミングだったので、食事の差し入れなどもしてもらえました。
治療後の10日は先ほど書いたように、ほとんど動くことができずにいたので、ファーストフード三昧にならずに済んだのです。
この時の仲間のサポートには感謝しています。今も思い出すと目頭が熱くなります。
50年以上生きてますが、人と上手につながっていることに関しては、少し自信があります。
独身生活が意外と長かったので、雇われて働いていた時間も長く、その間にできた仲間たちがまさに今、私が助けてもらっているひとりひとりです。
決して多くはないですが、ひとりひとりがめちゃ個性的でひとりひとりをこのサイトで紹介したいくらい素敵な人ばかりです。
もともとはコミュニケーションが苦手なような人もいます。
人間関係でお悩みの場合は、そういうテーマの記事はおススメです。
人とつながることが上手にできれば、あなたが何歳で女性であろうと男性であろうと、OLでも主婦でもサラリーマンでも、経営者でも起業家でも、独身でも結婚してても、子供がいようといまいと関係なく元気にココロ穏やかに生きる手助けになるはずです。
人間のストレスのほとんどが人間関係に関するお悩みだと言っても過言ではありません。
そんなストレスからおさらばするためにもお役立ていただければ。そう願ってサイトを運営する日々です。^^
このサイトには、あなたの生活や人生が笑顔でいっぱいで幸せなものになるために知らなくちゃいけない大切なこともいっぱい散りばめました。
ぜひ、お役立ていただいて、あなたが世界のどこにいようとも、人生を愉しんで毎日笑顔でいてくださいね。
2020年4月18日 デリコ