朝食抜き+にんじんりんごジュースのダイエットは効果あるのか?

こんにちは、好酸球性副鼻腔炎のデリコです。

好酸球性副鼻腔炎って何それ?

私はにんじんりんごジュースでダイエット効果は
全く望んではいませんでした。

でも、会う人会う人に「痩せたねぇ」と言われるので
その効果はあるんじゃないかと思います。

ただ、にんじんりんごジュースだけではダメで(我が家の夫がそうです。^^;)
その分、食事は抜く、というのが効いていると思ってます。

石原先生といえば、にんじんりんごジュースと断食です。

食べない健康法というのは、まさに断食とデトックスのお話。

結局、現代人はとにかく食べすぎで、常に胃や腸が働いている状態で
ゆっくり休めていないそう。

なので私のように朝ごはんをにんじんりんごジュースと生姜紅茶に置き換えて
飲み物だけに徹する方法でも、十分に胃腸を休ませることができるようです。

そんな一日二食の生活ももう1年あまりなんですが、自分でも多少は痩せたとは思います。

思います、というのは、体重計が壊れてその後買いなおしていないからです(笑
つまり、みんなの見た目の判断ってことですね。

おそらく、現在身長は156cmで、体重が48kgくらい。
(50キロは切ってると思います)

体質とか家系的なものも大いにあると思いますが
そもそもスタイルがいい、痩せてる、みたいな見た目のことは
「見た目が命」だと思っているので、私は体重はあまり重視しません。

過去に太っていると見た目で言われたことはないですが
実は、体脂肪率が28%という、内臓脂肪がついていたんでしょうね。
隠れ肥満一歩手前状態でした。

最後に体重計に乗ったときに、体脂肪率が出たんですが
それで22%くらいにはなっていたので今もたぶん正常値のはず(汗

自覚症状としては、おなかのぽっこりがすっかりなくなったこと。

さすがに食べれば下っ腹がぽっこりなりますが、
それ以外はだいぶすっきりしたなぁと自分でも感じます。

夕飯を食べるのが夜の6~7時くらいなので、夜の9時くらいから
翌日の午前11時くらいまでの、約14時間くらいは
毎日断食してることになりますからね。

毎日プチ断食のおかげか、胃袋も小さくなったような気もしますし
あまりたくさんは食べられなくなったと思います。

もともと食いしん坊で、おいしいものには目がないんですし
量も一回の食事で夫と同じくらいは平気で食べられますし
まぁそれでも大食いではないので、おいしいものを少しずつ食べたいほうです。

むしろ、食べなくて良い健康法は、いろいろ作らなくていいんだよ、と
言ってもらっているようで私にとってはとても嬉しく楽チンな健康法でしたね。^^

残念ながら、夫は断食にトライしたことはあったのですが
二度とまたやろうというのはないので、おなかは出る一方でメタボさんです。
やっぱり空腹がシンドイのかもしれませんね。

石原先生の著書をいろいろ読んでいくうちに、
「空腹になる」という状況が大事だってことがわかってきました。

おなかが減ると「ぎゅるぎゅる~」とおなかが鳴ったりしますが
それはある意味、白血球などの免疫細胞に関わるものが
ちゃんと活動しているっていう目安にもなります。

もともと狩猟民族だった私たちの祖先ですから、
獲物が取れないときは、食べられない⇒空腹になる、というのは
日常茶飯事だったはずなので、空腹には耐えられるようになってるとか。

逆に食べすぎでの体調不良には、もともと慣れていないので
そのせいで現代はいろいろな疾患に発展している可能性は
よくよく考えてみればごく当たり前のことだって言えるわけですね。

食べすぎだと、胃腸が過剰に働かないといけなくなってしまうので
それで疲れちゃいますよね。

普通に考えてみても、確かにねぇと思えることです。

脳だって疲れるくらいですから、身体はもっと顕著にその疲れは出るはずですが
内臓の疲れまであんまり考えたことなかったですよね。

でも、みんな繋がっているし、みんなひっくるめて自分の身体だってことを
私たちももっとよく気にしないといけないなぁと思うわけです。

なので、血液をきれいにするとか、血行をよくする、体を温めるなど
身体によいことをまじめにやろうと思ったら、自然とダイエットにも繋がっていくと
最近、特に思います。

あのムラキテルミさんは、ガンの際に石原先生の断食ハウスへ行って
体重が増えたって言ってましたもんね。

何事も、本来あるべき姿でいることが大事で
痩せすぎも太りすぎもいけません。

ダイエットというのは何も痩せるためだけではなく
本来あるべき姿に身体を整える、という意味があるなぁと感じます。

では、今日はこの辺で。