こんにちは、デリコです。^^
ピルが子宮頸がんのリスクになるの?
というギモンも私にとって当てはまることなので書いていきたいと思います(汗
実際に、今、飲んでいる人がいたらごめんなさい。
私は30代の時に飲んでおりました。
だからといって、みんながみんな子宮頸がんになるとは限らないと思いますので、どのくらいの期間飲んでたのか?とかもうちょっと詳しくお話していきますね。
ただ
30代でピルを飲んでいた私が50歳で子宮頸がんになった
という事実があります。それ以上でもそれ以下でもありません。
これから飲もうかな?という方がいたら、今はワクチンや薬には反対派の意見に賛同している身なので、参考にしていただければと思います。
ただ、私も、結婚してからは一度もピルは飲んでいません。
低用量ピルの服用するまでのいきさつやその期間
どうしてピルを使おうと思ったのか?
生理痛がひどかったのと、付き合っている彼がいましたが妊娠はまだ早いと思っていたので、避妊のためでした。
低用量ピルは副作用もほとんどなく、生理不順などが改善され、生理痛も改善されるという触れ込みが当時ありました。(今もあると思います)
どのくらいの期間飲み続けていたのか?
飲み始めたのは、30代に入ってからだったと記憶してます(かなり前なのでうる覚え)。32歳くらいから36歳までの約4年間です。
毎日飲みましたね。
通常のピルだと飲むタイミングが生理に合わせる感じで決まっていて、飲み忘れがあることが結構問題視されていました。避妊の効き目がなくなってしまうからです。
低用量ピルの場合は、飲まない日にも成分的に何も入っていない(とされている)錠剤を服用することで飲み忘れを防げるという話でしたよね。
実際の効果は?
生理痛が良くなったのはありがたかったです。
27歳くらいから特にひどくて、時々特にひどい痛みに襲われることがありました。
それは、朝方急に痛みに襲われて、這ってトイレに行くような有様。まだ出血がないものの、その後に生理がくるという症状でした。
あの痛みやめまいのすごさは、今回がんになった時の無症状に比べたら、比じゃないくらいヤバいものだったと思います。
もともと血圧も低めだったので、お酒をちょっと飲んだだけで、帰りの電車で貧血になって救急車で運ばれたこともあります(汗(それは生理とは関係なく)
低用量ピルの効果はそれなりに当時はあったと言っていいと思います。
ただ、無知だったこともあり、リスクについて全然考えてませんでしたよね。
薬には副作用やリスクはつきものと考えるべし
低用量とうたい、副作用は軽いですよ~という誘惑に負けた、当時の若かりし頃の私です。
今となっては、それが子宮頸がんのリスクになったかもしれないとは正直思います。
もともと遺伝的なリスクがある中での、リスクの上塗りになったでしょう(苦笑 自業自得もいいところです。
自然じゃないものは、やはり体には毒である
というのは、一理あると今の私は考えていますので、この低用量ピルだけがリスクになったわけではないですが、ひとつだったと言えるでしょう。
自然に症状が治まるような方法をまずは挑戦するべき
今の私が当時の自分に言ってあげるとするなら、
自然に症状が軽くなることはいろいろあるから薬に頼る前にまずはそれをやりなさい
と諭していることでしょう。
体操やストレッチ、食べるもの、悪い生活習慣を変えるなど、やれることはあります。
どうしてあんな端的にピルを飲もうと思ってしまったのかも、自分ではもはやわかりません。当時の自分じゃないので。
ただ、当時は妊娠することが何よりも恐怖だったのかな、と今は思います。
経済的な自立もしていなかったし、彼と結婚するような感じでもなく、自分自身が生活するので精いっぱいだったんでしょう。
自分のことしか考えていない割には、自分の身体をちっとも大切に考えていなかった証拠ですね。
若いってそういうことなんでしょうかね・・・
もし、あなたが今、ピルの使用を考えているのなら、よく考えた上で決断してみてください。^^