こんにちは、好酸球副鼻腔炎のデリコです。
最近、立て続けに以前私が喘息咳で苦しんでいたことを知る友人に
このにんじんりんごジュースの話をすることになり
改めて、ブログにも書いておこうということで今日はタイトル通り
どうして普通のジューサーじゃなくてスロージューサーなのか?!
って話をしていこうと思います。
前から、スロージューサーにしている理由をシンプルに
「酵素が取れるから」としていますがこれは本当にその通りです。
実は、これ以外にも詳しく掘り下げると理由はまだまだあるんですね。
まず、ジューサーでも低速じゃないジューサーは
果汁を抽出する方法として、ミキサーとは違いますが、刃物系の
果物を切り刻む部分があって、それでジュースを取り出しているものがあります。
これがまさに、せっかくにんじんから取れる「酵素」を壊してしまうわけですが
それだけでなく、抽出できるジュースの量もスロージューサーには負けます。
スローじゃなくてもスローでも、カスとして、繊維質の部分が出てくるわけですが
そこにまだまだ栄養となる部分が残っているのが通常のジューサーってことです。
一回の量はたいしたことないですが、毎日、365日作ることを考えたら
これだって侮れないって思ったわけですね。
なにしろ、一日の材料の消費量が一人分(出来上がり400cc)作るのに
にんじん400g! りんごは、250gくらい(日本だとりんご半分)
レモンは小さめを半個を手で搾って後入れします。
↑
我が家の毎日の一人分の材料(500mlのペットボトルと比較)
これだけの量を毎日消費してジュースにするので、
1滴でも搾り取りたい!という気持ちがあります(笑
また、アレルギー改善などの体質改善ににんじんりんごジュースと考えるなら
短くても、3ヶ月以上、私のように難治病であれば、一生飲み続ける覚悟で
はじめないといけません。
薬じゃないので即効性はないし、もし喘息などの症状を抱えているなら
かなり長期戦を覚悟しないといけません。
そう考えたらますます1滴でも多く搾れるジューサーの方がコストは抑えられます。
毎日続けることが重要なのでスロージューサー
スロージューサーを買おうと思ったときに
ちょうど普通に刃がついているジューサーというのを一回だけ使ってみました。
(以前にたまたま知り合いが持っていたのを譲ってもらいました。)
でも、
・回っているときの音がうるさ過ぎる。
・パーツが大きいので洗いにくい。
・細かいにんじんの残骸が刃のところに詰まってきれいにしにくい
・刃が洗う際にちょっと危ない
・ちょっとしかジュースが取れない。
(ムダにしている感じがものすごくしました)
使い勝手が悪く、毎日使う気になれませんでした。
もともとスロージューサーがいいと思っていたのが
さらにその決意を新たにできました(笑
使うようになって思うことは
三日坊主が大得意の私がすでに1年近く続いているし
おかげで喘息症状も治まっているので買わずに今も薬と吸入薬で
抑えることを考えるとゾッとします。^^;
それでは、今日はこの辺で!