こんにちは、デリコです。^^
ちなみに、今、この記事を読んでいるあなたは、子宮頸がんの放射線治療のブログを探していてこのページにたどり着きましたよね?!
最後に私の放射線治療の体験談へアクセスできるリンクを貼っておきましたので、すぐにそれを読みたい!って方は一気に最後までお進みください。
ちょっとつきあってやってもいいよ、って方は、そんなに長い記事ではないし、今後もリサーチするならためになる話にしましたので、お役立てくださいね。
まえおきとして・・・
私の場合は、子宮頸がんステージ3で診断も治療もアメリカでの話です。やった治療自体はスタンダードと言われる標準治療ですが、日本ではすぐに手術となる傾向にあるという印象です。でも、実際には、手術も放射線治療も抗がん剤治療も自分で決められるということを心の片隅において、最後は自分で治療のやり方を決断する助けになれば嬉しいです。^^
子宮頸がんの診断後、個人ブログを検索した
さて、自分がこんな記事をブログで書いているのに矛盾してますが(汗 本当に私が欲しかった情報は個人のブログではほぼ見つかりませんでした。
特に無料ブログでは・・・。(あまりに見つからなくて途中であきらめました。)
そして、検査や治療、その副作用や予後など、きちんと情報を公開している人があまりにも少ないですね。
有名人やメディアで多少名の知れた方たちのブログもプライベートなことなので、
・今日は抗がん剤治療の◎日目でした! とか
・夕飯はこれでした〜(写真付き)
みたいな日常が垣間見られるってブログがほとんどです。当たり障りのない話ばかりです。
芸能人はコレでもブログを観てくれるファンがいてうらやましい限りですが。
ただ私個人的には、もっと具体的な治療のときの様子とか、副作用のリアルな体験談を知りたかったのです。
たまにリアルな体験談を載せてくれてる方がいたりしたんだけど、感情の部分がメイン過ぎて読みにくかったり、がんなのに喫煙してたり、失礼ですが、それって治る気ありますか?(^_^;)
みたいな方だったり。
すみずみまで徹底的に読みまくろう、とか、今でも時々チェックさせていただいてるブログや、本当に参考になったのはほんの一握りです。
正直、子宮頸がんは女性しかならないし、多数のがん患者さんの中では少数派なのでしょう。
だから探すのは、時間の無駄になりかねない。。。という悲しい現実。
なので、私は自分がブログでこの闘病について発信する際には、きっと誰かの生き延びるために役に立つようにと願いを込めて記事を書こうと決めてました。
あまり余計なことは書かずに(苦笑
またリアルな体験談を包み隠さずに書こうというのもルールにしてます。
健康系の個人ブログが検索上位に行きずらくなった
今、医療や健康系の記事はドクター監修とかじゃないと検索サイトには表示されなくなってしまいました。
がん患者の本音としては、ドクターの話は当然ですが、実際にがんになって治療して乗り越えて、今も生き延びてる元患者さんの話をもっと知りたいのに、病院やがんセンターなどの専門機関のサイトが出てくるだけです。
私が実際にガンサバイバーになって思うことは、ガンになる前と告知された後では180度何もかも変わるということ。思考さえもです。
また
「治療や副作用のつらさは、当事者にしか絶対にわからない」
つまりは、ドクターだって、そのほとんどは、自分はがんになったことがないし、治療だって副作用だって経験したことはないはずです。
その辛さだってホントのところはわかるはずないです。
ちなみに、私ですが、婦人科腫瘍専門のドクターの診察で
ドクター、もし自分が私と同じ状況で同じ治療しますか?
ドクターをガン見して、そう質問した女です(苦笑
いつも「本当のところ」が知りたいのです。
その時にドクターは、私から目をそらさずに真剣な表情で
「もちろん。自分の妹にだってこのやり方を薦めますし、やらせます。質問させません!」
と力強く言ってくれたので、この先生を信じてみようか、と決められた部分がありました。
ちょっと意地悪な質問ですが、こっちは命がかかってますからね(汗
それでもがん患者は個人の体験談が知りたいのが本音
だから、実際にがんになって治療を受けて副作用を体験した方の具体的な体験談が知りたいと切に思うワケですよ、がんを告知されると。
医療の専門的な話は、どの病院やドクターのサイトを見てもほぼ同じことが書いてあります。
世界で標準のがん治療があるんですから、それをチェックすれば済みます。(私はこちらを参照)
または個人の体験談的なことは、書籍から取り入れた方が良いと思います。いろいろ出てきます。
でも、実際に患者となり、化学治療を受けて副作用を体験した人にしかわからないこと、悩みがありますよね。
だから、私は私が欲しかった情報がすぐに取り出せるような情報を発信して行こうと決めたんです。
デリコの子宮頸がんの放射線治療のブログが読みたい場合
私はこちらの記事で子宮頸がんの放射線治療については詳しく書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね。