喘息咳を吸入薬を使わずに乗り切る(4)(にんじんリンゴジュース4ヶ月)

前回のお話⇒喘息咳を吸入薬を使わずに乗り切る(3)

こんにちは、喘息咳がにんじんりんごジュースで治まったデリコです。

にんじんジュース4ヶ月たったところで、夜中や
日中も容赦なく私を襲った喘息咳や喘息症状が、なんと

ほぼ出なくなった!(完治か?!)

という、嬉しい状態になりました。

もう、天然ヴィックスを咳が出た後に鼻に塗る必要はないし
吸入薬も、自分のバッグにいつも常備していますが
取り出すことがなくなりました。

天然ヴィックスのレシピ&作り方はこちら

季節の変わり目で、アレルギー物質が減ったのかもしれません。

一概に、にんじんりんごジュースだけの力とは言えないかもしれませんが
去年のちょうど2月くらい病院へ行ったことを考えると
このにんじんりんごジュース4ヶ月に当たる3月である
去年の今頃は、ちょうど毎日喘息の薬を飲んでいました。

薬で押さえていたので、症状は確かに収まっていましたが
今年は、薬は使わずに収まっている状況ですから
これってにんじんりんごジュースの影響はかなりあると見ていいと思ってます。

もう、かれこれ4年越しの喘息咳&喘息症状との闘いだったので
薬でだましだまし押さえていた時期なども考えると、ずっと辛かった、
というわけではないにしてもグッとくるものがありますね。^^

薬断ちも自分との闘い

結局、大勢の人は具合が悪くなれば病院へ行き、早めの検査で早期発見をし
薬でその症状を押さえてしまえばそんなに苦しまなくていいしラクだと
それが正しいやり方だと信じて疑っていませんね。

我が家の場合は、夫も、医者嫌いの薬嫌いの人なのでいいですが
一歩外へ出て「風邪引いた」「頭が長いこと痛い」など
ちょっとした喘息で辛いなんて話を口に出そうものなら
「ドクター行った?」「ドクター行った方がいいよ」なんて言われます。

一度はその言葉を素直に聞いて病院へ行った私ですが
薬は効きましたけど、結局、それ以外になす術がなかったです。

シーツとか枕カバーはこまめに洗うとかそんなことだけ。

それが、去年の11月から意を決してにんじんりんごジュース開始。

その経過はここまで書いた通りです。

特に喘息は、あまり我慢しすぎると息ができなくなって
倒れてしまったり、死に至ることだってあります。

なので、そのさじ加減が難しいのですが、おそらく喘息をもつみなさんは
私を含め、オトナの方であれば、ある程度限界というものはわかるはず。

限界というのは「ここまでは我慢できる」という限界です。

私は、病院へ行った時は、その喘息症状がひどいと、胸のところが痛く
締め付けられるような感じがして(肺が締め付けられる?!)
息ができない(かも?)と錯覚していたような感じでした。

「ヤバい、息ができない」と直感で思ったんですよね。

それで吸入薬を使っていました。

でも、にんじんりんごジュースを始めてからは
天然ヴィックスも助けになり「息ができない」と思っていた症状も
それをさらに我慢して、ゲホゲホ、ゼーゼーしていると

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峠はまもなく超えて、気がつけば咳は治まり、ゼーゼーも少し弱くなり
痰が出てくるようになりました。

そのときも、怖いので、そばに吸入薬を置いて、様子を見ました。^^;

峠を越えれば、後は痰が後から後から出てくるわけですが
それを口から出すというのをゼーゼーが収まるまで出し切り
その間は、その症状が夜中なら本を読んだり、スマホやタブレットをいじりつつ
症状が治まるのを待ちました。

その時間が、最初は1時間かかったのが30分に短縮され
そのうち、出てもすぐに収まってベッドに戻れるようになったのです。

すぐに眠らないと明日起きられない、って時には
吸入薬を使うこともありました。

でも、だんだん、収まるまでの時間が短くなり
ついには、全く夜中に咳や喘息症状が出なくなりました。

つまり、吸入薬を使わないということは、
一瞬にして症状を抑えることができないってことです。

ただ、時間をかければ薬を使わなくても症状は治まります。

「吸入薬を使わないと喘息咳や症状が治まらない」というのは妄想です。

「でも、夜中に眠れないのは困る・・・」

なので、私も時々は吸入薬を使ってしまっていました。^^;

それでも私は、在宅で仕事をしていたので、
眠くなったら昼寝ができたので、ついには開き治って
そのままではズルズル薬断ちができないので、意を決したのです。

もし、働きに出ていたらなかなかむずかしかったかもしれませんが
だったらパートを辞めても、その分医療費が浮くなら辞めた方がマシ、と
考えを切り替えることができたと思います。

今の世の中はいろいろ矛盾していて、
良いドクター、良い薬を得るために仕事で良いお金をもらわなくちゃ、と
躍起になって働いているような人が多いです。(生命保険もそうですね。)

本人がそう思っていないなくても、現実はそうだってことです。

一般常識とされている情報に踊らされまくっています。

仕事に出ると自分のカラダをケアする時間がないし
疲れているから、食事もいい加減になってしまう、とか
楽なインスタントものに頼ってしまうという悪循環。

それなら、きちんと専業主婦になって、食べ物の管理
健康管理をして家族が病気にならない、なっても薬や病院だけを頼らず
どうするかがちゃんと決まっていれば慌てることはありません。

医者にかかるのは、お薬が欲しいから、ですよね。

だから、薬がいらなければ医者に行く必要もない。

それが私が行き着いた結論です。

もちろん、どうしても医者に行かなければいけない時もありますが
その時は、緊急病院でも、どこでも必要な時に利用すればいいんです。

今回は、喘息症状がなくなって、吸入薬が必要なくなったので
後は、これが継続しないとダメだよね、と思っています。
(さすがに、吸入薬を捨てるところまではできませんから。^^;)

ただ、薬断ちって自分次第なんだなぁ、とつくづく思いましたね。

出産を経験している女性は痛みに強いですしね。w