アレルギー検査の必要なタイミングとは?むやみに検査を受ければ良いわけでもない?!

こんにちは、好酸球性副鼻腔炎のデリコです。

好酸球性副鼻腔炎って何それ?

好酸球性副鼻腔炎もアレルギーの延長の疾患って感じもしますけどね。

今日は息子の話です。

私も夫ももともとはアレルギー体質なので、息子がそのDNAを引き継いでしまってもなんら不思議はないわけなんですが・・・。

日本でのアレルギー検査でありがたい注意を受けた(汗

実は、数年前の日本里帰り時に、
小児科で息子のアレルギー検査をしてもらいました。

子供の医療費が無料なので小児科はいつも満員、長蛇の列でしたよね。^^;

我が家も実は、無料なのをいいことにやってもらっちゃお~って思ったわけですw

アレルギー検査をしてもらいに行ったのですが、今から思えばそこの先生は心なしか
石原先生タイプな感じだったような気がします。

石原先生にはお会いしたことはありませんが
この先生も、ちょっと怖い感じもあったけれど
ちゃんとしたことを言ってくれたような雰囲気でした。

実は、ちょっとドクターに小言を言われちゃったんです(汗

そのことに関して、お話していきますね。

言ってくれなきゃわからないアレルギー検査のこと

アレルギー検査っていうのは、そもそもアレルギー反応が
なにかしら出たものに関して調べるもの。

つまり、アレルギー検査って
アレルギー反応が出る物質を予測するものではない
ということです。

これは、アレルギー反応がでるであろう項目があっても
実際にアレルギー反応が出るか出ないのかは、

少し食べてみる、とか、触ってみる、とか吸い込んでみる、なんていう、
実際に体内に少し入れてみて初めてわかることだ
、ってことです。

検査でアレルギーだって結果が出ても、反応が出ないことはあるし
その逆もあるからだそうです。

先生言わせれば、

「アレルギーかどうかわからないものに怯えているだけじゃダメ」

「食べたいけどアレルギーがあるか不安なら、
まずちょっとだけ食べてみて、出たら
何回か試してそれでも出るなら検査で確定する」

というのが正しい検査の方法だってことですね。

わからないのにアレルギーかも?!と決めつけて
食べないのはつまらないでしょう?って話です。

ちょっと俺様気質のこわ〜い先生でしたが、言っていることはごもっとも。

息子のアレルギー遍歴

うちの息子も、生まれてまもなくの時には

ピーナッツ、卵白、小麦、大豆、犬の毛

が、アレルギーがあると言われていました。

(私デリコが持っているアレルギーに関しては
また別の機会にお話したいと思います。)

息子が今もアレルギーがあるのは、
犬の毛(これが一番デカい!)ピーナッツのみ。

これも最近調べていないので
実際にはどうなのか分かりませんが
ピーナッツは過去にいやーな思いをしているのでまだ息子が食べたがりません(汗

小麦は1歳の時にパンを食べて全身じんましんになりましたし(汗
それでも、今は、グルテンフリーはやってますが
アレルギーはなくなっています。

卵は、今は、ゆで卵が大好きで、よく食べてます(笑

それでも、季節で鼻がつまったり、咳が出たりするので
何かしら草や花粉のアレルギーがあるのかもしれませんが
これも調べてはいないので詳細はわかりません。
(我が家の基準では医者へ行くほどじゃないってことです。w)

にんじんりんごジュースも果物のアレルギーはあるので要注意

ただ、私のにんじんりんごジュースに使う、にんじんやりんごも
りんごに関しては特にアレルギーだって話は身近でも聞くので、
ちょっと疑わしい人は注意が必要ですね。

ただ、このにんじんりんごジュースの効果は
にんじんの成分が特に効果を発揮すると私は思っているので
りんごがアレルギーの人は、ナシ、パイナップル、オレンジなどの
他の果物で試してみるのもありだと思います。

レモンは必ず入れて欲しいですし、果物を入れるのは
にんじんだけよりも甘みが出て美味しいからですのでね。^^

・・・にしても、今、りんごは旬でめっちゃ美味しいですよね〜〜!

私はアメリカにいますが、フジりんごは
こっちでもアメリカのりんごと並んで売られています。
誇らしいです。^^

たまに他のりんごも試しますが、やっぱりフジですね。^^
(バラ科の果物にアレルギーがある方はごめんなさい・・・)

まとめ:アレルギー検査はむやみに行かないこと

子供のことになると心配なので、ついつい検査に行ってしまいますが、まずは食べさせてみる、ということが重要です。

それでじんましんとか出たら「その食品のアレルギーを確定させるために」アレルギー検査へ連れていく、というのが正解です。

もちろん、本気でアレルギーが出たら大変なので、少量で挑戦です。小麦やピーナッツやおそばなど呼吸困難などのリアクションが激しいと言われているものはドクターに相談してからの方がいいですよね。

では、今日はこの辺で。