好酸球性副鼻腔炎で好酸球の数値が高い読者の方の対処法(漢方薬使用)

こんにちは、好酸球性副鼻腔炎のデリコです。

好酸球性副鼻腔炎って何それ?

今日は先日コメントをくださった読者の方が、
好酸球性副鼻腔炎で好酸球の数値が高いという方です。

かなり詳しくご自身の症状への対策や対処法などを
教えてくださったので、それをご紹介しますね。

ちなみにこの方はお医者さんにかかっていて
手術はされていないようですね。

最初のコメントは、記事の方にあるので
そちらを読んでいただければと思いますが

吸入薬を使わず喘息を乗り切る(4)

それに対し、私が質問させていただいたのですが
それにまたご丁寧な返事をくださってます。

私の質問は漢方薬についてでした。
でも、漢方薬の話だけではないので、好酸球性副鼻腔炎の方は
参考になることがあると思います。^^

漢方薬は荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ50番)と
辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ104番)を合わせて飲んでいます。

漢方薬剤師によるとこれが基本的なものでこれで膿をだして
まだ鼻茸がある場合は桂枝茯苓丸加ヨクイニンをさらに加えます。

私の場合は2種類の方が良い感じがします。

膿は出にくいですが2,3ヵ月程でだいぶ出ました。

飲む分量は現在は内科の処方箋でもらっているので
2.5g+2.5gの5gを1日2回熱めのお湯に溶かした後に少し冷やして飲んでいます。

時間は食後なら2時間開けるか食前なら30分以上前です。

ただ当初の漢方薬の量は10gを2回飲んでいました(保険外)。

なかなかお湯に溶けきれなくて飲むのも苦しいです。

ステロイド吸入薬は止めれたら一番良いのですが
私の場合は好酸球が上がり副鼻腔炎が悪化(クーラーのカビで)するような
形になったのでする必要があるように感じます。

ただ吸入後に上咽頭にかかったものを
ササヘルスで洗浄するような工夫をしています。

喘息などの人は鼻炎もあり口呼吸になり上咽頭炎になっている人が殆どだと思うので
一部の耳鼻科でおこなっているBスポット療法は有効だと思っています。

私も耳鼻科で体験しましたがササヘルスで同等の効果
(私の場合は喘息の改善と歯茎が強くなった)が感じられたの
で今ではそれを代用しています。

また最近、白ごま油うがい(インドヨガ)を始めたのですが、
歯のケアだけでなく副鼻腔炎も改善(黄色い鼻汁が白くなった)し
臭いも強くはないものの有る一定の範囲での安定に寄与しているように感じます。
油断はできませんが。

あとサイトには書かなかったですが
背骨の歪みも喘息アトピーには関係あると思います。

姿勢で言えば右骨盤上がり(右足を上に組む)で左肩上がり
(カバンはいつも左肩にかける)の人が非常に多いそうです。

一説には90%以上とか、そういう体の歪みが副腎や気管を圧迫して
働きを弱めているんじゃないかと云われています。

私も現在、週一でそれらを改善できるところに通っています。

kenji.kさん、丁寧なメールをありがとうございました!

背骨の話が出てきてましたが、
実は、私友人に整体師がいて時々やってもらっているいことを
思い出しました。

そのことはまた別の機会に書きますね。^^

私はまだ好酸球性副鼻腔炎としてここアメリカでは
ドクターの意見を何も聞いたことがないので
あれこれ言うよりもkenji.kさんのお話をそのまま読んでもらった方が
よりわかりやすいのでは?と思います。

参考にしてみてくださいね。

では、今日はこの辺で。