こんにちは、喘息咳がにんじんりんごジュースで治まったデリコです。
私の喘息咳が再び始まったのは、2014年11月くらいからです。
11月くらいから毎年冬は、咳がしつこくて、乾燥してるからだ〜とか
更年期だしね〜なんて感じで仕方ないと思って喘息咳を鎮める飲み薬や吸入薬で
ごまかしごまかし過ごしていました。
中には、すぐに医者へいけ!って言う人もいましたが(もちろん心配してのこと)
ごまかしてなかなか医者へは行かなかった私です。^^;
でも咳って万病の元、とか言われるし、放っておくのはちょっと怖いですよね。
しかも、喘息で亡くなる人だってたまにいます。
でも、喘息で亡くなる場合って、酸素が足りなくなってですから
やっぱり本当に酷い時は薬やお医者さんの力を借りるべきだと私も思います。
喘息にも程度があって、私なんかは軽い方だったのかもしれませんし
本当に酷い人は、どうやっても薬なしでなんて考えられない人もいるはずです。
ただ、薬をすぐに止めるとかではなくて
喘息咳や喘息の症状が長引いている人は、好酸球性副鼻腔炎を疑ってみて欲しい。
私がこれに気がついたのは、後鼻漏のおかげです。
おかげというのも変だけど、あるときふと肺ではなくて
鼻の問題なんじゃないか?ってふと頭をよぎったんです。
肺が悪いと思い込み、気管支が悪いと思い込んでいたけれど
根本的な原因はそこじゃないかもしれない、と疑ってみたわけですね。
喘息なんてアレルギーの一症状だし、ということでアレルギーで片付けてましたよね。^^;
そんな時に、アメリカのドクターで診察を受け、特にこれといった突破口は見出せず
薬を処方してもらったけどそれは終わってしまいました・・・
そのタイミングで、2016年夏に日本里帰り時にアレルギー科の専門医へかかったら
好酸球性副鼻腔炎を診断されたんです。
あの医者もかなりいい加減な医者でしたが(笑
その病名を教えてもらえたのは大変助かりました。
喘息だって考えると、気管支や肺のことばかりに気を取られて
鼻が関係してるかも?!なんてコレっぽっちも思いつきませんでした。
アレルギー性鼻炎はあったのだけれど、意識できる鼻づまりというのはあまりなく
だからこそ、鼻が悪いって認識が薄かったんです。
私なんてしかも無臭症なのに。。。あまりに自分の鼻が悪い自覚が少なすぎでした(汗
めっちゃ、鼻悪いやん!!って話ですよ。。。
でも、匂いを感じないっていうのは、
痛い訳でも痒い訳でも苦しいわけでもないのでうっかりしちゃいます。
匂いの記憶はあるので、味がしないわけでもなく、味はします。
ただ、微妙な味の違いはわからないですね。^^;
ただ、結局はアレルギー体質って部分は何も解決していないし
後鼻漏や無臭症、アトピーも1年、2年治らないとかフツーだし、ひどいです。
まぁそれでも、薬を飲むよりマシ、と私は思って共存しているという感じです。
まずは、自分の症状がどこから来ているのか、カラダの声を聞いてみてくださいね。^^
それでは。