こんにちは、デリコです。^^
子宮頸がん症状の痛みということで今日は私の場合をお話していきます。
まえおきとして・・・
私の場合は、子宮頸がんステージ3で診断も治療もアメリカでの話です。やった治療自体はスタンダードと言われる標準治療ですが、日本ではすぐに手術となる傾向にあるという印象です。でも、実際には、手術も放射線治療も抗がん剤治療も自分で決められるということを心の片隅において、最後は自分で治療のやり方を決断する助けになれば嬉しいです。^^
子宮頸がんステージ3でも痛みの症状がゼロ
がん告知前の子宮頸がん症状の痛みが「一切なかった」のが私です。
つまり
子宮頸がん症状の痛みが全くなかった
というのが、私の痛みの症状です。
こんなケースもあるんですね。
だから、痛いからステージが進んでいるとか、関係ないってことですよ。
それに「がんは痛い、怖い」というのも、すべてには当てはまらないと思います。
実際に私の場合、治療から今まで、副作用やいろいろ含めても「痛みの症状」ってほとんどないと言っていいですから。
だから、痛みの症状が全くなかっただけに
自分が本当にがんなのか?
・・・と、全く自覚を持てずにいました。
いきなり「ステージ3」という割と緊急事態であったのに、なかなか呑み込めずにいた私です。
今は、子宮のがんが見つかりにくいというのはあながちウソじゃないな、と思っています。
ちなみに、子宮系以外の他の臓器の場合は、手術をして、その腫瘍から細胞を取ってみないとステージわかりませんしね。
子宮頸がんだったから、細胞診ができて、治療の前にステージを知ることができました。
子宮頸がんの場合、痛みが出るタイミングがある
これは私がドクターとの話から感じていることですが、子宮頸がんの場合、その子宮頸部にできた悪性腫瘍が、大きく成長していき、リンパ節にも広がり、さらに、骨盤の方にまで拡大してしまったら・・・何かしら症状が出てくるはずです。
これが怖いし、痛みに繋がるのだと思います。ドクターがそれをしきりに私に訴えていましたから。
「骨盤に広がる前に治療しないと!」と。
なぜなら、私の腫瘍は一番長い部分が6㎝もありましたからね。確かに、骨にがんが侵食したら、痛いに決まってますよね(涙
ただ、骨の場合って、腰痛などよくある痛みと深刻に取らない場合は多いと思うので、骨の痛みは慎重に観察する必要はありそうです。
最近、抗がん剤治療を終えて退院された、元フジテレビアナウンサーの笠井さんの悪性リンパ腫だって、腰痛かなりひどくて痛み止めを飲みながらお仕事されていたと聞きました。
だから、私の場合も、骨盤にまで広がっていたならば、もっと痛みの症状が出ていたのかもしれません。
痛みが出る前に見つかって、今となっては本当にあの事故に感謝です(苦笑
子宮頸がんの場合、痛みの症状とステージは関係ない
今、もしこれを読んでいるあなたが子宮頸がんの疑い(遺伝など)があり、なおかつ痛みの症状があるのなら、早く病院へ行ってその真相を確かめてみてください。なんでもなければ、御の字です。^^
痛いからってがんだとは限らないし、異形成細胞で治療だったらがんではないわけですから、がんだと診断されるよりマシです。
抗がん剤や放射線治療の選択に迫られるのはキツイですから、本当に(涙 実際に、治療もキツイです。
他の臓器はわかりませんが、痛みだけがステージが進んでいるとか、がんであるとか、病気の重篤さには関係なかったりする場合もあるってことですね。
痛みの対処法(いろんなケースに応用可)
ちなみに、「痛みは冷えから」という石原先生の格言にもあるように、特に、子宮は冷えやすい場所なので、温めるのはその痛みを和らげるのに助けになるはずです。
即効性がある半身浴や、アップルサイダービネガー水を毎日飲むことで、子宮を温める効果があるので、体を傷つけない自然の方法なので試してみてください。
もし、痛みがあるならそれがグッとラクになりますよ~。