こんにちは、デリコです。^^
子宮頸がんはなぜなるの?
って疑問はありますが、がんの中でも理由がはっきりしているがんのひとつで、100%ウィルスで感染します。
ヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papilloma Virus)というウィルスです。
なぜなら、1度でも性交渉することで感染してしまうからです(苦笑 避けようもありませんね。
でも!
実際には、感染後、がん化してしまうのは一部の人で、ほとんどの女性は、カラダががん化しないようにがんばってくれるんですって。^^
じゃあ、デリコのようにがんになった人はなぜ子宮頸がんになったの?
それについて私の場合ですが、お話していきますね。
実は、この質問には、私の主治医は「わからない」ってハッキリ言いましたよ。
これががん業界の真実なのかもしれないなぁ、近藤先生の言ってることもあながちウソではないなぁって思う場面でした。
えーーーー?!それでどうやって治すの?先生?
ってのど元まで言葉が出かかりましたが、飲み込みました。あれ、言ってみても良かったなと今は思いますし、次回はマジで言うかもしれません(笑
では、私自身が考える「デリコがなぜ子宮頸がんになったのか?」観て行きましょう!
まえおきとして・・・
私の場合は、子宮頸がんステージ3で診断も治療もアメリカでの話です。やった治療自体はスタンダードと言われる標準治療ですが、日本ではすぐに手術となる傾向にあるという印象です。でも、実際には、手術も放射線治療も抗がん剤治療も自分で決められるということを心の片隅において、最後は自分で治療のやり方を決断する助けになれば嬉しいです。^^
一番最初に考えたことだった【なぜ?】
私は父も母もがんで他界し、自分がいつかなってしまわないように、人参りんごジュースだってもう3年も続けていました。
それでも
子宮頸がんになったのはマジで納得がいかない!
・・・と一瞬は思ったものの
人参りんごジュースががんを治すわけではないと、ムラキテルミさんのサイトでもちゃんと言ってます(汗
そう、他に思い当たる理由はたくさんありました。
がんは生活習慣病だってホント?
がんは生活習慣病だ、ってよく言われますよね。
私も、それでほぼ正解だと思っています。その説を受け入れています。
遺伝も多少は関係するかもしれませんが(私の場合は両親がそうなので)基本的には、生活習慣が主だった原因だと私は考えてます。
では、私、デリコの生活習慣の悪かったところ上げていきます。
・睡眠不足(アメリカにきてから1日の睡眠時間は常に6時間未満。ひどい日は4.5時間)
・シャワーしかせずお湯につからない(アメリカ生活15年で喘息咳克服の時の数か月だけ)
・超運動不足(ヨガに2019年に数か月通ったが挫折)
・食事が偏りすぎ(加工肉、ジャンクフードの食べ過ぎ)
・カラダ(子宮)の冷え
・急激なストレス(怒りや悲しみを引きずっていた)
まず最初に思いついたのがこのくらいですが、ほぼこれらが合わさったことに「遺伝のこと」がプラスされて加速したのではないか?と思ってます。
それぞれ以前の状況と現在どのように改善しているのか見ていきます。
睡眠不足
これはですね。もともと宵っ張りだったのですが、子どもが生まれて、息子の学校が始まったとたんに朝5時半起きがスタートしました。
それでも、人参りんごジュース効果なのか、体調はよく夜も起きていられるのでいろいろやって寝るのは夜中の12時前。食後の眠くなる時間を過ぎてしまえば、意外と遅くまででも平気で起きていられました。
朝も割とシャキッと起きられてました(苦笑
でも、夜しっかり眠らないと作られない、得られない栄養やエネルギーが不足してしまっていたんですね。
(特に、がん細胞をやっつけてくれるような免疫細胞に良いとされる栄養分は夜作られる説があります。)
夜は夕飯後、キッチンを片付けたら、9時までには寝室へ行き、夜の筋トレ ⇒ 半身浴 ⇒ ストレッチ&リラックス とする。11時にはベッドに入るように心がける。
お風呂に浸からない生活
アメリカに来てからというもの、入浴に関しては、2018年の冬に半身浴と人参りんごジュースで喘息咳を治した時くらいです。(2か月くらい?)後は、気が向けば半身浴してましたけれど、ほぼ続きませんでした。
ほぼ毎日。むずかしくても2日に一回は半身浴する。
超運動不足
アメリカで車生活になったのだから、積極的に運動しないといけないのに、全くやっていませんでした。2019年に数か月週一でヨガに通ったくらいです。
・毎日、朝は瞑想10分と腰のストレッチ
・毎日、夜はスクワット50回、腹筋1分、お尻の筋トレ2種類、各1分ずつ
・毎日、腸のマッサージは2分間を朝晩
どれも超カンタンなメニューです。^^
食生活
とにかく、加工肉が多かったです(汗 週に1回はイタリアンソーセージで作ったミートソースのパスタを食べていましたし、ピザも週一で食べてました(ひどいとミートのみのピザ)
自分が食べたいというよりも、嫌いじゃないし、夫や息子がジャンクフードが好きなので合わせていました。作るものも肉料理が多く、野菜が同じものばかりだし圧倒的に量が少なかった。
人参りんごジュースでなんとか多少はマシで便秘などは回避できていたのかも?!
・和食を中心に、みそ汁は野菜たっぷりか、わかめを入れて1日に一回は必須。
・野菜スープもときどき。
・サラダは、バッグで購入する葉物に数種類の野菜とマッシュルームスライスを加えてボリュームのあるものに(ほぼ毎晩)ドレッシングは市販のものは使わないで手作りに。
・治療後3ヶ月は四足歩行の動物のお肉を控えていましたが、それ以降は赤身の肉は少しずつ再開。
子宮の冷え
あまり自覚がなかったのですが、平熱は体温計では通常36.3度くらいでした。正直、もっと高い方が良いのにこれだけあればがんにはならないだろうと思っていたところがありました。
治療後はちょっと寒い日は手足の冷えを感じるようになったので、意識して温めようと思うようになりました。寒い日は腹巻してますw 半身浴+筋トレでも代謝に気をつけてます。
急激なストレス
実は、2018年の夏と、2019年の冬に大きなストレスがかかる事件がありました。(詳しくは別の機会にお話します)怒りと悲しみが極限まで行ったと言えるくらいのことです。生きてきて初めてと言えるくらいの怒りや悲しみでした。
あまり怒ったり悲しむことが少ない私なので、半年の短い間にふたつも大きなストレスがかかって
気持ちはポジティブ思考なので平気だと自分でも思ってましたが、心とカラダは参ってしまったのでしょうね(涙
どちらも終わったことと割り切ってもう怒りを引きずるのをやめました。二つのうちひとつは家族がらみのことだったのですが、がんのおかげで最近やっと和解できた手ごたえがありました。^^
ただ、人参りんごジュースと過剰なポジティブ思考で、体調は問題なく(問題ように思っていた)、子宮頸がんが見つかるまでのここ4年くらいは喘息咳以外は風邪さえ引かず元気にしておりました。
実は、過剰なポジティブ思考はあまりよろしくありませんので気をつけましょう。(無理にポジティブにしようとしない)
喘息咳も人参りんごジュースと半身浴で治ってしまったので、カラダの不具合と言えば、アトピーや副鼻腔炎くらいでしたね。
だから、がんになったことは本人である私もびっくりで、周りもかなりびっくりしてました。
結論:子宮頸がんは生活習慣と心のバランスの崩れと遺伝が原因となりうる
生活習慣と心のバランスが健康な精神と肉体を作るってことですよね。
がんは頑張り屋さんがなりやすいとか言って励ましてくれる人もいますが、あながち全くのウソでもなさそうです。
自分は大丈夫と無理矢理ポジティブ思考になろうとして心やカラダが実はついていけなくなっていた、というのは、私がとある体のエネルギーを観ることができる人からのアドバイスでした。
がんはそんなカラダからのSOSだった、という話です。
もっと自分を認めて許してあげてくださいね~~♪
ってさんざん言われましたからね(汗