こんにちは、デリコです。^^
今日は、子宮頸がんの症状について私の場合ですがお話していきます。
まえおきとして・・・
[char no=”1″ char=”デリコ通常”]私の場合は、子宮頸がんステージ3で診断も治療もアメリカでの話です。やった治療自体はスタンダードと言われる標準治療ですが、日本ではすぐに手術となる傾向にあるという印象です。でも、実際には、手術も放射線治療も抗がん剤治療も自分で決められるということを心の片隅において、最後は自分で治療のやり方を決断する助けになれば嬉しいです。^^[/char]子宮頸がん検査をなかなか受けずにいたら事故に遭った
実は、検査を受けるきっかけは、私は正面衝突事故の際のレントゲンから、子宮の精密検査をやるようにすすめられました。
[char no=”2″ char=”デリコはてな”]なので、その時は全く症状などないので「マジで?」という感じでした。[/char]ただ、正確には、その前に「気になる症状が100%なかったわけではない」のですが、いろいろな理由をつけて行ってませんでした(汗
理由はカンタンで「行きたくなかったから」ですね。病院やドクターが好きじゃないのです、私。
それで、その気になる症状は、不正出血です。
私の場合は、その年の8月に「1年半ぶりの生理か?」という一回目の出血があり、その後10月になり事故の3週間前にも2回目の出血がちょっとだけありました。
1回目はかなりな量の出血があったのですが、2回目はそれほどでもありませんでした。普通の生理より全然少ないくらいのものです。
[char no=”3″ char=”デリコ困った”]病院へ行くタイミングって難しいし、そもそも行きたくないっていうのがあるので足が遠のきがちですよね。[/char]ただ、私の場合は年齢的にも50歳、1年半も生理がなく、上がったかどうかもわからないままでしたから、1回目の出血は間違いなく「不正出血」だったと今はわかります。
2回目は、1回目ほど出血せずに普通の生理よりむしろ少ないくらいだったのでそのままスルーしていたのです。
そうしたら、正面衝突事故です(汗 もう無理矢理救急病院へ搬送されるまで病院へ行かなかった私の末路です(苦笑
ただ、私もさすがにがんなどの大きな病気の疑いもなくもないなと思っていたのか、細かく記録を取っていました。
もちろん、だからといって「病院へ行かなくていい」というものではなくて、逆に早めに見てもらうように気持ちが向いてくれたらいいな、と思って公開しますね。
子宮頸がんの初期症状?不正出血の事例【デリコ50歳の場合】
[char no=”1″ char=”デリコ通常”]ちょっと生々しいですが、ほぼそのまま掲載します。[/char]初日
2日目
3日目
9:15am過ぎ
10:10am過ぎ
11:30am過ぎ
12:45pmくらい
2:00pm過ぎ
5:30pmくらい
6:30pmくらい
8:30pmくらい
9:45くらい
4日目
8:00amくらい
9:45am過ぎ
12:30pmくらい
6:00pm過ぎ
7:30pmくらい
5日目
7:40amくらい
8:30amくらい
9:00amくらい
10:45amくらい
11:00amくらい
12:30pmくらい
2:00pm
3:00pmくらい
3:45pmくらい
5:00pm近く
6:30pmくらい
7:30pmくらい
2:30amくらい
6日目
5:30amくらい
6:00amくらい
8:30pmくらい
7日目
5:30am
8日目
5:00pmすぎ
9日目
7:00くらい
8:30pmくらい
11:30pmくらい
10日目
朝
2:00pmくらい
6:00pmくらい
11日目~13日目
ほぼ、同じような状況だったので、この間気になったことだけ記載します。
- ほぼほぼ何も分泌物なし。
- ちょっと右の卵巣辺りがチクチクするかな? 程度。違和感まで行かない。
- オリモノにちょーーーーっとだけ血が混ざったピンクっぽい感じが出た。
- ただなんとなーく左側卵巣?辺りがチクチクする感じ。
- オリモノに血液が混ざってる感じにペーパーが汚れた。ナプキンも超薄く汚れていたが交換するほどでも無く。
- チクチクはそのうち治った。
- 12日目の夜にペーパーにはドス黒い系の薄ーい分泌物のみ。超うっすら。
- 13日目から普通の下着に変更。
まとめ:子宮頸がんの症状はあまり出ないのが普通なので不正出血は早めに病院へ
私の場合、結局、この大量出血の後、1.5か月後くらいに再度、弱い出血まで行かないくらいのものがありました。これが事故の3週間前です。
実は、ドクターもいろいろ調べてどのドクターのところへ行こうかと真剣に考えていた矢先の事故だったのです。
そもそも、私の場合は50歳という年齢と、更年期と片付けたくなるものの、やはり不正出血ということでこれは間違いなく子宮頸がんの症状だったと今は言えるわけです。
なかなか私が病院へ行かないので、強制的に交通事故と言う形で救急へ担ぎ込まれたわけですね(汗
おかげさまで、ドクターを選ぶこともできずに、強制的に担ぎこまれた救急病院系列のドクターになりました。女医さんで優しい良いドクターだったので結果オーライですが、事故の際のレントゲンで結構ヤバいとドクターは思っていたようで、その後「早くちゃんと検査しましょう!」ってアピールがすごかったのです。この話はまた別の機会に。^^