好酸球性副鼻腔炎から無臭症と咳喘息がつながった!(診断は大切)

こんにちは、好酸球性副鼻腔炎のデリコです。

今、このページにたどり着いてくださったあなたは
私と同じ好酸球性副鼻腔炎かもしれません。

まだ症状を確認して、そうかも?と思っているか
たくさんの抗生物質や他のお薬をもらって
病院から戻ってきたところかもしれませんね。

鼻茸を取る手術をしましょう、と言われたか
反対に、私のように
「手術してもムダです」と言われたかもしれません。

難治病っていわれて「ナンチ病かぁ・・・」なんて
ちょっとしょんぼりしていたところかもしれませんね。

私は「はぁ?」って感じでしたが、正直よくわからないな~というのが最初で
徐々にいろんなことがつじつまが合ってきて、今では
この好酸球性副鼻腔炎だってわかってよかったな、とさえ思っています。

なぜなら、原因不明だった匂いがわからない「無臭症」の原因もわかったし
喘息もこれとつながっていることがわかったからです。

自分でも、診断を受ける前に私の喘息は「鼻」が悪くて
再発しているのかもしれない、と
たどり着いていたのもより納得できる要因でした。

でも「好酸球性副鼻腔炎」の診断が、鼻茸を発見しただけで
分かってしまうのか〜と今ではちょっと謎です。

なぜなら、「好酸球が原因ではない鼻茸」もあるからです。

どちらにせよ、好酸球性副鼻腔炎ならば、納得できる症状が
ほとんどだったので、納得せざるを得ない感じですが

実際、血液検査とかしたわけでもないので、
「好酸球」の数値というのはやっぱり血液採ってもらわないと
確定はできない気がしています。

気管支が弱いから・・・とか
アレルギーだから・・・などで

これまで、鬼のように吸入薬も使っちゃいましたし
アレルギーの薬も飲みまくってます。

これは息子も同様です(涙

私の産みの母と、弟もあまり臭覚がよくないので
彼らは喘息だけが発症しなかっただけで、
同じ難治病を抱えていたんだなぁと思いました。

どうして私だけ喘息症状があったのかはなぞですが
好酸球については、他にもいろいろ悪さをするようなので
私ももっと勉強して知識を増やした方がよさそうです。

喘息症状が劇的に緩和された今、次の克服目標は
「無臭症」「後鼻漏」「アトピー性皮膚炎」ですね〜。
どれも、軽度レベルなので意外に手強いなと思っています。

好酸球の数値が高すぎる件は、血液検査とかしなくてもわかるものなのか?
その辺をしっかり調べると、前のドクターがヤブ医者だったどうか分かりますね(笑

好酸球性副鼻腔炎と診断された場合は
セカンドオピニオン、サードオピニオン
とってもいいかもしれません。

手術とかが関わってくるならなおさらだと思います。

特に、私のように無臭症を長い期間放置すると治るものも治らなくなるので
早めに診断を受けることは大事ですね。

もう長年放置してしまったので、開き直ってますが
本来はニオイは感じられた方がいいことがたくさんありますよね。

なので、まだ気がついて間もないなら、早めにまずはその原因を知りましょう。

その後のことは、各自の選択でいいと思います。^^

それでは、今日はこの辺で。